好きすぎる片想いは危険なの?
こういった悩みを解決します!
・人間は自分を優秀と勘違いする
・好きすぎる片想いが危険な理由3選
・素敵な恋愛をするためには経験が必要
「好きな人のことが好きすぎて辛い」「好きすぎる片想いを成就させたい」という悩みを抱えている人は多いですよね。私も好きな人に片想いをしていた時期がありましたが、盲目になりすぎて精神的に追い詰められてしまった経験があります…。モテるには全く縁がなかった私ですが、この記事で紹介する「好きすぎる片想いが危険な理由」を理解することで理想の恋愛を手に入れることができ、今では恋愛コンサルタントとして活動することができるようになりました!
非モテから私を救ってくれたこの恋愛テクニックに感謝しつつ、この記事を執筆しましたので、ぜひ最後までご愛読くださいませ!
好きすぎる片想いは人生を崩壊させてしまう可能性があることをお話します。かなり有益な内容になっていますので、是非最後まで読んでくださいませ!
好きすぎる片想いは危険なの?
この記事では、『好きすぎる片想いが危険な理由』について解説していきます。
そもそも、人間は自分のことを過信する傾向にあることはご存知ですか?
自分を過信ですか?
先に結論を言うと、好きすぎる片想いが危険な理由として、理解しておくべきたった一つのポイントがあります。
それは、「人間は自分の能力を3割増しで評価する」ということです!
・人間は自分の能力を3割増しで評価する
人間は自分の能力を3割増しで評価する
人間は自分の能力を3割増しで評価するってどういうことですか?
自分が好きになった相手を「素晴らしい人」だと思い込むのは非常に大切なことです。しかし、実際には本当に好きになるべき人を選べていなかったり、そもそも自分自身の判断を誤っていたりすることが多々起こります。実は、このように判断を誤ってしまうことには明確な理由があります。
それが、「人間は自分の事を優秀だと過信する」ということです。
人間は、自分のことを平均よりも優秀であると思い込む性質があります。実は70%以上の人が「自分は平均よりも上である」と勘違いしているということが心理学の研究で判明しています。
そしてさらに、長期間交際を続けているカップルを対象に行った実験では、ほとんどの人が自分の能力やIQを約30%増しで評価していることが判明しました。つまりこれをIQを例に考えると、
・IQ80の人→自分はIQ110だと過信する
・IQ100の人→自分はIQ130だと過信する
・IQ120の人→自分はIQ150だと過信する
このように、自分の能力よりも約30ポイント増しで自分のことを評価する傾向にあったのです。
ええ!めっちゃバカじゃん!
そうやってすぐに人をバカにするのは、自分自身を過信している証拠ですね!
ギクッ!
そして、自分のことを3割増しで評価した人の約60%(3人に2人)は、平均よりも能力が低いIQ100以下という結果になりました。自分のことを過信している人ほど、本当の能力は平均よりも下である可能性が高いということになります。
つまり、自分の能力やIQを過信してしまう人ほど、自分の判断や選択は正しいと思い込んでしまい、好きな人ができた時に「判断は正しい」と好きになりすぎて盲目状態に陥ってしまうです。
極端な言い方をすると、盲目になる人は頭が悪いということになります。
僕は無能だったんですね…。
好きすぎる片想いが危険な理由3選
「人間は自分の能力を3割増しで評価する」という心理は理解することはできましたが、実際これがどうして「好きすぎる片思いが危険」に繋がるのですか?
ここまでは、「人間は自分の能力を3割増しで評価する」について解説をしてきました。たしかに、自分は平均よりも優秀でいたいという人間の強い心理が働く結果、自分を過信してしまう気持ちはよくわかります。しかし、自分を過信することが「好きすぎる片思いが危険」にどのように関係しているのでしょうか。
結論から言うと、人間は判断を間違えるからです。
結論、好きすぎる片想いが危険な理由は、大きくまとめて以下の3つが重要になります。
1.好きな人を4割増しで優秀と勘違いする
2.本当の能力に気付いたときに幻滅する
3.自分と同じ能力の異性を好きになる
一つずつ解説していきます!
好きな人を4割増しで優秀と勘違いする
好きすぎる片想いが危険な理由3選、1つ目は「好きな人を4割増しで優秀と勘違いする」です。
え?今度は4割増し?
これがかなり厄介なのです。
先ほど、「人間は自分の能力を3割増しで評価する」ことについてお話させていただきましたが、実は人間は他人の能力や知性であれば、ある程度正確に当てることが可能であるという研究が判明しています。他人が話すスピードや振る舞い、さらには声のトーンだけでも正確に評価をすることができると言われています。
第一印象で「この人変だな」という感覚は、ある程度当たっている確率が高いのです。
なので、自分自身を3割増しで評価するというのはかなり的外れでヤバイということがわかると思います。人間は自分のことはわからないけど他人のことはわかるというのが証明されたことになります。
しかし驚くことに、人間は自分のことはわからなくても他人のことはわかるという実験結果が出たにも関わらず、自分が好きなになった異性やパートナーに対してはなんと4割増しで評価することが判明したのです。
自分のことは3割増しで評価して、自分の好きな人に対しては4割増しで評価するの!?
他人のことを正確に評価できるはずなのに、好きな人は正しく評価できないのです。
自分が好きになった異性やパートナーを4割増しで評価するということをIQを例に挙げて説明すると、
・実際はIQ80→IQ120だと過信する
・実際はIQ100→IQ140だと過信する
・実際はIQ120の人→IQ160だと過信する
このように、好きな人のIQは約40ポイント増しで評価してしまうということになります。
IQ100の超普通でも、好きな人だとIQ140と思い込んでしまうの!?
IQ140と言えば超優秀な発明家レベルですよ。
自分の能力は30%増しで評価してしまい、自分の好きな人やパートナーの能力に対しては約40%増しで評価してしまうのはかなり恐ろしく感じてしまいますね。「自分の彼氏は将来大成功する」「自分の彼女は完璧な人間だ」と思い込んでいる人がいますが、実際は約40%も上乗せされて評価してしまっている可能性が高いのでかなり危険なのです。
「お買い得ですよ!」と言われて購入した4000万円のマンションが、購入した瞬間に2400万円の価値になっている感覚ですね。
もうほとんど詐欺じゃん…。
なので、好きな人の評価が約40%も上乗せされた状態で盲目になってしまうことが、好きすぎる片思いが危険だという理由になります。
本当の能力に気付いたときに幻滅する
好きすぎる片想いが危険な理由3選、2つ目は「本当の能力に気付いたときに幻滅する」です。
本当の能力に気付く?
地獄の始まりです。
好きな人やパートナーの能力や知性を約4割増しで評価してしまった結果、本当の能力や知性に気付いたときに幻滅することになります。「もっと優しいと思っていたのに」「浮気しないと思っていたのに」「もっと頭は良いと思っていたのに」のような現象が起きるのは、好きな人やパートナーのことを約4割増しで過大評価してしまっていたからです。このように幻滅した状態になってしまうのは決して相手が悪いわけではなく、自分自身が相手を過大評価してしまっていたことが原因です。
だから付き合っても別れがきてしまうんですね。
好きすぎる片思いが危険と言われるのは、
・容姿
・知性
・性格
・能力
これらの要素すべてに対して約4割も過大評価してしまうことが原因です。好きすぎる瞬間だけは相手の悪いところが見えず、良い部分ばかりを評価してしまう状態は、まさに「恋は盲目」ということになるのです。
ここで大切なのは「第三者の意見を聞く」ことです!
好きな人やパートナーの能力や知性を約4割も過大評価してしまうことは人間の本能が原因なので仕方ありません。好きな人やパートナーの能力や知性を正確に測るためには「第三者」を頼って判断してもらうか、距離を置いて冷静になってから判断する必要があります。
第三者に頼めば、ある程度正確に判断することができますもんね!
つまり、人間は好きな人の能力は約4割増しで評価してしまうため、いざ付き合って好きな人の本当の能力に気付いてしまった時に幻滅が起きてしまうのが、好きすぎる片思いが危険と言われる理由なのです。
自分と同じ能力の異性を好きになる
好きすぎる片想いが危険な理由3選、3つ目は「自分と同じ能力の異性を好きになる」です。
え?自分と同じ能力?どういうこと?
結局は同レベルの人間がくっつく傾向があるのです。
人間は自分の能力を3割増しで優秀と勘違いし、そして自分の好きな人やパートナーの能力を約4割増しで優秀と勘違いしてしまう傾向があることをお話させていただきましたが、実際は結局人間は自分の本当の能力やIQと同レベルの異性を好むことが心理学の研究で判明しています。
例えば同じレベルの異性を好むというのは、
・容姿
・知性
・能力
これらの要素が自分自身と同レベルの相手を好きになるということです。
え?でも美女と野獣ってよく言うよ?
もちろん美女と野獣のようなカップルも存在しますが、あれはとても珍しいからこそ目立っているだけで、実際は非常に稀です。
つまり、ほとんどの人間は自分の能力や容姿と同じレベルくらいの異性と付き合ったり結婚したりするようになっています。
しかし、自分のことを3割増し、好きな人のことを4割増しで過大評価しているのは事実なので、実際に自分たちが思い描いているような関係性とギャップが生じやすくなります。IQを例に挙げると、
・自分をIQ120の天才と思い込む→実際はIQ90
・彼女をIQ130の天才と思い込む→実際はIQ90
このように、自分は好きな人のことをIQ130と判断しているため、日常生活においても好きな人をIQ130レベルとして扱ってしまいます。もちろん実際は好きな人のIQは90なので、好きな人が自分の思い通りの返答や行動をしてくれないことにだんだん嫌悪感を抱くようになってしまうのです。
それは相手にも同じことが言えます。
そして好きな人自身もあなたのことを天才IQであると思い込んでいるので、思い通りの返答や行動をしてくれないことに好きな人自身も嫌悪感を抱いていきます。
ここでお互いのIQが本当に120や130あるなら二人は上手く工夫をしながら付き合っていくことができるのですが、実際は二人ともIQ90の低水準なので、頭があまり良くない行動(浮気や暴力)をしてしまうようになるのです。
自分と同じ能力の異性を好きになるって怖い!どちらか片方だけでも優秀ならいいのに…
結局は「天才と天才」「バカとバカ」が一緒になるのです。
なので、好きすぎて盲目になってしまうような人には、同じレベルで盲目になる人としか付き合うことができないのが、好きすぎる片思いが危険な理由です。
素敵な恋愛をするためには経験が必要
ここまで、好きすぎる片思いが危険な理由について解説をさせていただきました。このように盲目になって判断を誤らないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?
まずは好きな人を過大評価しないようにしたいです!
経験を積むことが一番ですね!
本当に素敵な恋愛をするためには、やはり経験を増やすことが最も大切になります。人間は自分のことはわからないけど他人の事ならある程度正確に評価することができる能力が備わっています。しかし、他人は他人でも好きな人やパートナーのことは正確に評価することができず、どうしても4割増しの過大評価をしてしまいます。
とにかく、やばいと感じる人以外とは付き合ってみることが大切です。
好きな人のことも正確に評価できるようにするためには、第一印象で「ヤバイ」と感じるような異性以外を対象にして、できる限りデートをしたり付き合ってみたりすることが大切です。経験を積むことで冷静な評価をする能力が備わっていくので、出会いの回数を増やすことが最重要になります。
でも出会いなんてないし…お金もないし…。
出会いが少ない人や、お金をかけて出会いを求めることに抵抗がある人は無料のマッチングアプリを使ってみることをおすすめします。私自身モテには全く縁がありませんでしたが、異性とたくさんの出会いを経験することによって、今では恋愛コンサルタントとしてアドバイスができる立場にまで成長することができました。
ちなみに私が多くの出会いを経験することができたマッチングアプリは ハッピーメール になります。今なら無料でメッセージ24通分を送れるキャンペーンを実施しているので、良ければ一度公式ページを拝見してみてくださいませ!
まとめ(彼女が欲しいならまずは行動しましょう)
いかがだったでしょうか?今回は『好きな人を落とす方法』というテーマをもとに、
・人間は自分の能力を3割増しで評価する
1.好きな人を4割増しで優秀と勘違いする
2.本当の能力に気付いたときに幻滅する
3.自分と同じ能力の異性を好きになる
という、最良の考えについてまとめさせていただきました。
彼女が欲しいならまずは行動することが大切です。
彼女を作るためには、必ず行動に移すことが大切です。素敵な恋愛をするためには、必ずたくさんの女性と出会う経験をしなければいけません。
この記事を最後まで読んでいただいた皆様に、素敵な出会いが待っていることを願っています。
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